CIVIC PATTERN PROJECT CIVIC PATTERN PROJECT

「CIVIC PATTERN PROJECT」は、
地域に住み、働く人たちの地域への愛着「シビックプライド」の向上を
目的としたデザインプロジェクトです。
名産品や見どころなどをモチーフにした、
その地域ならではのイメージを喚起させるグラフィックパターンを作成し、
媒体やグッズ、街の景観などに使用することにより、
地域への関心や愛着が高まるコミュニケーションを誘発します。

PROJECT _ 01
小平市

PROCESS

小平市×武蔵野美術大学による協働プロジェクト

CIVIC PATTERN PROJECT 第1弾は、小平市と同市にキャンパスを構える武蔵野美術大学との協働プロジェクトとしてスタートしました。 学生同士でのワークショップを重ねながら、小平市に縁のある丸ポスト、ブルーベリー、梨、糧うどん、玉川上水などをモチーフにグラフィックパターンを作成。 学生から小平市職員へのプレゼンテーションを経て最終デザインが確定し、今後は小平市役所が作成するグッズや、市役所職員の名刺や、喫煙所の壁面装飾として幅広く活用されることが予定されております。

CASE _ 01

地域のことを知るきっかけとしての公共喫煙所

小平市内4駅(花小金井駅・小平駅・新小平駅・一橋学園駅)付近にある公共喫煙所の壁面装飾として、武蔵野美術大学の学生がデザインしたグラフィックパターンを採用いただきました。 たばこを吸われる方・吸われない方の双方にとって、地域のことを知るきっかけとして、そしてその地域に愛着を持つきっかけとして、多くの人たちに愛される街の風景の一部になることを期待しています。
施工協力:JT

CASE _ 02

小平市の話題のきっかけとなる名刺

小平市の職員の方が自由に使用できる名刺のデザインフォーマットデータを作成しました。グラフィックパターンをワンポイント配置することで、ご挨拶の際に小平市の話題へとつながることを意図しました。

CASE _ 03

『玉川上水の四季』の風呂敷

ノベルティグッズとなる風呂敷のデザインに、「CIVIC PATTERN PROJECT」のグラフィックパターン『玉川上水の四季』を採用いただきました。